2024年11月17日、第38回宇都宮マラソン大会のハーフに参加しました。12月に参加するフルマラソンに向けて、自分の実力がどのくらいなのか知るために挑戦した大会です。
結果は1時間41分と、自己ベストを更新できました。また、U字工事・森三中の大島美幸のトークショーやゴール後の宇都宮ギョウザなど魅力満載!
日差しが強く暑かったですが、アップダウンが少なく走りやすいコース設定なので、記録を更新したい人はぜひ参加してみてください。
大会概要
宇都宮マラソン大会は清原工業団地内の周辺を走るコースです。ハーフでは同じコースを2回走り、2周目は目印にタスキをかけて走ります。
給水所は2カ所で水とスポーツドリンク・水を吸ったスポンジが用意されているので、事前に暑さも考慮されたいました。3㎞と8㎞・13㎞・18㎞地点に緩やかなアップダウンがありますが、沿道やボランティアの人達からの熱い声援が背中を押してくれます。
ゴール後はヤクルトや郷土料理の船頭鍋が配られ、楽しいトークショーやたくさんの屋台が賑わうお祭りのような大会でした。
レースの感想
かなり日差しの強いレースで後半はバテましたが、記録を更新できたので満足しています。コインロッカーはなく荷物は預かり所に持ち込みますが、長蛇の列になっていました。
そのため、後半に並んだ人はスタートに遅れたので来年は改善してほしいですね。また、距離の表示がハーフの1週目と2週目・10㎞と3つ並んでいたため、見えずらかったです。
ハーフのスタートが10時30分で楽しみにしていたU字工事のトークショーが12時に始まるので、1時間30分でゴールする必要がありました。来年は1時間30分でゴールして、トークショーも楽しみたいです。
大会で試したこと
今回の大会でタイムを縮めるために、2つ試してみました。
- トイレに行かない
- スピードを意識した走り
一つひとつ紹介します。
1.トイレに行かない
私はトイレが近く、ハーフでも2回は行っています。しかし、大幅なタイムロスになるだけでなく、ペースも乱れてしまうので困っていました。
そこで、トイレ0を達成するために情報を集め調整した結果、目標を達成しました。トイレ0に向けた取り組みは、以下の通りです。
トイレに行かない工夫
- 3日前から野菜の摂取を控える
- 3日前からカフェインとアルコールは飲まない
- 大会当日の朝食は少なめにする
- スタート1時間前から水分を取らない
カフェインやアルコールは利尿作用があるので、レース前は絶対に飲みませんでした。また、野菜の大半は水分でできているため、極力控えたいです。
ご飯やおかずにも水分が含まれているので、レース当日の朝食は少量にします。ハーフくらいの距離であれば、空腹でも完走できるでしょう。
真夏のレースでなければ、スタート前の水分もいりません。給水所で、少量づつ補給しました。
あくまでも、私が成功した方法ですので、記事を参考に自分に合ったやり方を見つけてください。
2.スピードを意識した走り
今回のレースでは、ノヴァブラスト4を履いて走りました。ノヴァブラスト4の特徴は、トランポリンのように地面の反発を利用してスピードに乗って走れることです。
しかし、効果を得るには走る姿勢や腕の振り・着地の位置などに注意を払う必要があります。大会前は走り方を意識して10㎞のタイムトライアル+4分30秒のインターバルトレーニングを繰り返し行いました。
大会ではトレーニングの効果が表れ、好タイムにつながったと思います。ノヴァブラスト4については関連記事「ノヴァブラスト 4 レビュー!旧作モデルとの比較も解説」で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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大会で気づいたこと
大会駐車場(キャノン駐車場)までは大変渋滞します。8時ごろ駐車場周辺に着きましたが、駐車するまでに1時間かかりました。
駐車場から会場までも距離があるため、早めに現地に向かいましょう!会場横にライトライン(LRT)の駅があるので、来年は公共交通機関を利用して現地に入ります。
また、会場内のトイレが大渋滞するので近くのコンビニなどで済ませてから会場に入ると安心ですよ。
会場内には物販や料理の屋台が多数出店されていて賑わっていますが、現金のみの店が多く不便でした。多くの店でPayPayやSuicaなどスマホ決済に対応してくれると嬉しいです。
宇都宮マラソン大会は家族で楽しめる!
宇都宮マラソン大会はレースに参加しなくても、食事や物販・トークショーなどで十分満足できるイベントです。また、沿道の黄葉したイチョウを眺めるだけでも毎日のストレスが癒されます。
次回は、はが路ふれあいマラソンに参加します。はが路マラソンは真岡市・益子町・茂木町・市貝町・芳賀町の5つの町を横断するユニークな大会です。給水所ではイチゴやゼリー・うどんを振る舞うなど栃木県で最高の大会については、関連記事「はが路ふれあいマラソン レビュー」で紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。