アシックス　ゲルカヤノ29　レビュー

走りすぎると膝に水が溜まる中年ランナーの私は、クッション性のあるシューズを探していました。

そこで見つけたのが「ゲルカヤノ29」です。

ゲルカヤノシリーズはクッション性に特化した人気モデルで、長ランしても膝や前側の太ももが痛くなりません。

実際にゲルカヤノ29を履いた感想や失敗したことを、30が発売されている現在にあえて発信します。

ゲルカヤノ29は「最高の履き心地を実現したシューズ」

アシックスのゲルカヤノシリーズは、クッション性に特化したランニングシューズです。シリーズ歴代のなかでも、ゲルカヤノ29は足全体をスポンジで包むような感覚が人気で、初級者から上級者まで幅広いランナーに支持を得ています。

1993年に発売されて以来、「ケガをしにくいシューズ」として改良を重ねたゲルカヤノシリーズの
29代目は衝撃吸収が、さらに進化しました。

世界記録保持者の川内優輝選手もケガをしないために、ジョギング時に使用していました。

前作との比較

〈前作のGEL-KAYANO 28との比較表〉

衝撃吸収材の増量で足や腰への負担が減りました！
吸収材の軽量化にも成功したので、前作よりも軽くなっています。

また、内側へ倒れにくい「LITETRUSS」を採用したことで、足首に不安があるランナーにおすすめです。

履いた感触

履いた瞬間の包まれた感じが羽毛布団のようで、とても気持ちが良いです。
ニット素材が足全体をしっかりと包んでくれます。

アシックスのGT‐2000 10も合わせて試着しましたが、履き心地に格段の差がありました

〈GT‐2000 10との比較表〉

体への負担

10km走っても、膝が痛くなりません！
ゲルカヤノ29の最大の特徴である、衝撃吸収材のFF BLAST PLUSが想像以上に効果がありました。ランニングは片足に100kgを超える負荷がかかります。

以前は、10km走ると膝の痛みや腫れに苦しんでいました。しかしゲルカヤノ29を履いてからは、ほとんど痛みなく走れています。

SNSでも、ダメージ軽減についての口コミがありました。

初級者はもちろん長距離を走る、中・上級者ランナーにも体への負担を減らすために使っているようです。

失敗したこと

ゲルカヤノ29を履き始めてから、長距離を走っても膝に水が溜まらなくなったので、フルマラソンに挑戦しました。

しかし、練習を重ねていくうちに取り換え時期を逃してしまい、約1200km履いてしまいました。

ランニングアプリでも、以下のように購入を勧めています！

戦い終えたシューズはコチラです。

今回の使用で、ゲルカヤノ29のクッション性と耐久性が証明できたと思います。

まとめ

ゲルカヤノ29に出会ったおかげでケガをすることが大幅に減りました。念願だったフルマラソンも完走できたので本当に購入して良かったです。

私のように、中年になってから走り始める人や足に不安がある人におすすめですよ！

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@hamukatu45